「花とゆめ」20号付録

2005.09.29 Thursday

●「悩殺ジャンキー」

皆川さんが演じられてるのは、実は男の子なのに女の子としてモデルさんをやってるという梶原海くんです。皆川さんも、日記で軽くご説明されてましたね。
なんていうか、ローゼンといい、実は男の子なんです。というのは少年声の女性声優さんならではですよね〜v 逆はないのかなあ。(実は女の子なんです)

さてCDですが、やっぱり原作を知っているほうが楽しめますよね(^^ゞそれでも、初心者でもわかるように軽く説明してくれてるので、助かりますv
説明は、ヒロインのナカちゃんですが、中原麻衣さん素敵ですねっ。(皆川さんより先に語りだした/爆)
なんか…あの、ご説明してくれてるときの口調が独特で(^^ゞまねしてくなります(え)。面白いv

しかし、CDドラマはやっぱり状況説明みたいなのが言葉で入ってくることがちょこちょこあるので、紙芝居的なとこもありますね(笑)。
それでも原作を知らないとわからないところはやはりあるわけで。
たとえばセクハラしまくりということなんですが(^^ゞどういうことをしてきた(されてきた)かはよくわからなかったり…。漫画を知ってれば、シーンを思い浮かべながら聴けて楽しいだろうなあと思います。このエピソードまでの、ふたりの関係性の経緯はよく把握しないで聴いてるわけなので…(^^ゞ

肝心の皆川さんですが(^^ゞ日記で書かれていたけれど、く、口悪いですね(笑)。オレ様的ですが、同じオレ様でもクールなタイプとはちがって…こう…殴ってきそうな横暴さ(笑)を感じます。女の子のときは、もうちょっと高いのかなあと思っていたのですが、思ってたより高いわけでもないという印象でした。ちょっと、きゃぴっとぶりっとした感じで(笑)。でも、なんとなくわざとらし〜いきゃぴっvという感じがおかしいです(^^ゞ今まで女の子(女性)役というと、クールだったり、お姉さま(お嬢様)系が多いように思うので、今回はもろに少女な年齢ですし、新鮮です。あやかちゃん(@ネギま)は少女でしたけど、お嬢様でしたからねえ。
きゃぴきゃぴした感じと、口の悪いのとが切り替わるのが面白いです。

ふたりはなんだかんだと仲良くされているそうですが、でも伝え合ってるわけじゃないのですね?(^^ゞ微妙に、揺れそうなそんな感じですが…。ナカちゃんが、周りの言動に流動的になって揺れちゃってるのは気になります。ウミくんはまあ、そんなキャラなんでしょうかね…。内心で思ってても口を開けばというタイプのようですが(笑)。
これから、というところでセレクト版は終わってます。さすがにセレクト版(笑)。もう少し長く聴いたほうが耳になれるなあとも思うので、完全版はやはり気になりますね。

なんだかストーリーにぜんぜん触れてないのに、だらだらとこんなに長くなっちゃいました(汗)。


名探偵ポアロとマープル「クリスマスプディングの冒険」

2005.10.28 Friday

前後編で、先週と昨日の2週にわたって放送されていました。今回は再放送ですが、初回は去年の12月放送でした。
そのときも見たんですが、今回も後編の途中から思い出して(^^ゞちらり、とみてみましたが、やっぱり面白かったです♪
コリンは…そうですね、可愛い少年声です。結構元気なのかな。
子どもたちの一人ですが、まあまあしゃべってるのかな〜。この事件では、子どもたちも結構活躍というか、しているのでv
で、皆川さんのお声に反応しつつも、子どもたちのなかでも特に見せ場のあるブリジット役でゲスト出演されていた玉置成実さんが、結構すっと聴ける感じで、可愛いな〜と思いながら聴いておりました。

このアニメはもうとっくに全話DVD化されているんですけど、ネットで見ただけでは、収録されてる話のうち、話数の多い事件しか分からなくて、クリスマス〜が何巻に収録されてるのか、わたしはわかりませんでした(苦笑)。しかも、1巻につき、ひとつの事件(4話くらいの)+αといった感じの収録のようで、放送された順番どおりじゃないので、1話から順番に数えて何巻目だろうという見当がつけられないので、予想もできません(^^ゞ何巻なのかなあ〜…。


ふしぎ星の☆クリスマス

2005.11.27 Sunday

さて、うっかり(…)ふたご姫のクリスマスCDを入手いたしました。
とても可愛らしいアルバムですv(でも、デコールジャケットってこういうの?といまいちよくわからなかった/笑)
皆川さんが日記で「お経みたい」と書かれていたので気になっていたのですが(笑)。

みんなで歌ってる1曲目「プリンセス・クリスマス・ナイト」
低いですね、ほんとうに…。お疲れ様です;しょっぱなから皆川さんです。ブライト様からじゃだめだったのか…?(^^ゞ
で、ソロは良いんですが、全員で歌ってると素敵に埋もれちゃって聴こえません(苦笑)。危惧していた通りというかなんというか。でもとても可愛いクリスマスらしい楽曲でした。
あともう1曲は、4曲目の「すてきな雪景色」。というか、ウィンター・ワンダーランドって言ったほうがわかりやすいのかな?
こちらはレインちゃんとブライト様と一緒です。
お経…といえば、こっちのほうがそれに近いのかな(笑)。いえ、とにかく低くて…すごいなあと思いますが…。ひとり、テンション低い感じなのが面白いです(^^ゞ
もうちょっと、合うキーなら…もっと色っぽく聴こえただろうに…v(何を言うか)

他のも楽しくて可愛いです。いまどき、声優さんはお歌もみなさまお上手で…ほんとうに器用でいらっしゃいますね。キャラソンとか聴くたびに思いますけど…。
シェイド王子は歌うキャラじゃない(というか想像できない)イメージだったので、思いがけずこういうかたちで歌声が聴けて嬉しかったです。ぶっきらぼうで低テンションなのは、まんま予想通りでおかしかった(笑)。


ブラックジャック karte53「ロッカーのゆりかご」

2005.12.21 Wednesday

皆川さんが演じられたマギーが、その不良女子高生です。女の子役というのも喜ばしいんですが、女子高生というのもちょっと珍しい気がしてわくわくしながら放映の日を待っておりました。
そして視聴してみますと…わたしは、くまなく作品をチェックできてるようなファンではないので(^^ゞゲスト作品ともなると結構限られてしまうんですが…ここまで話のメインで出ずっぱりなのはあまり…聴いたことがなかったように思えて、そちらの点でもドキドキしましたv
マギーは口紅などお化粧もしているし、ピアス?イヤリング?とかもしていて、言葉遣いも乱雑で、不良仲間たちの間ではちょっとリーダーっぽい感じなんですが、でもそれも、著名人で多忙な両親の愛に飢えているという背景があるんですね。
いつも帰りが遅い両親に、ほんとうは自分を見て欲しいと思ってるし、愛して欲しいと思っていて…。
突っ張った感じに見えますが、ロッカーで偶然見つけた赤ん坊が、「親に捨てられた赤ん坊」ということで、自分と重なるものを感じてほうって置けなくなって…密かに育てているところなど、とっても優しいまなざしと声なのですv
だんだん「わたしの赤ちゃん」と呟くほど愛情もわいて…夜な夜なこっそり出かけていくのを怒られて、部屋に閉じ込められてしまったところから、脱出してロッカーを見に行くも、赤ちゃんの姿がなくなっていて泣いてしまうところまで…こちらまで胸に来てしまいました。

心根はとても優しい女の子なんですよね。最後にはブラックジャックの機転で赤ちゃんも保護されてよかったです(^^)あまり詳しくは描かれてませんでしたが…マギーも両親と向き合い、ちょっと和解できたのかな?という終わりだったので、ほろりときて、心温まりました。

それにしても、ロッカーで育てる…。いくら、彼女がミルクを与えておしめをかえて…とかして、毎夜先生のところに連れて行っていたにしても、夜になって彼女が見に来るまでずっとロッカー…って…。クリスマスの季節ですから、寒いし…!良くぞ持ちこたえたなあ赤ちゃん!と思いますが…(^^ゞリアルに考えた場合、ほんとうに大丈夫なものなんでしょうか;
…まあ、それはとりあえず、さておき…(^^ゞ

赤ちゃんが助かってクリスマス当日だと思いますが…ブラックジャックに御礼を言うマギー…もうお化粧もピアス?もしてませんでした。
素顔と思しきマギー、とっても可愛いですvそれに、前は心のなかの呟きでも「あたい」と言ってましたが、「あたし」になってました(笑)。
こんなところから、家庭環境が和らいでいるらしいことが伺えますね。
まあ、お化粧をしているから不良…みたいなのは、原作が描かれた当時のままの表現なんでしょうかね…でも、あんな濃い目の化粧は、今どきでもさすがに学校へはしていかないか(^^ゞ
ともかく、非常にわかりやすい「変ったんだ」という表現ですよね…。

お話とともに、悪ぶってる口調から感情をぶつけるところ、ささやくような優しい声音などなど、皆川さんの女の子役、としても大変堪能させていただきましたv

余談ですが、マギーは不良仲間たちの間での呼び名というか、あだ名というか…そんな感じだったのかな?お母さんは「まき」と呼んでたように思うので…。確かに、予告のあらすじを見たとき「“マギー”って何人やねん…?」とちょっと思ってたのですが(^^ゞ


PROGRESS

2005.12.27 Tuesday

●ジャケット
なんか可愛いですね。アイドル路線みたいな(笑)。テニプリは、原作がシャープな分アニメ絵がより可愛く見えるのかも…。(今更)

●「白い世界で君と」
冒頭のおめでとうコールにびっくりしました(笑)。余談ですが、その後リョーマくんのせりふ(「ありがとう」とか「サンキュ」とか←一緒やん)があったら、オーディエンスの前で歌ってるみたいで面白かったのに…とか考えてしまった…(^^ゞ
曲は明るいですね。ちょっと歌謡っぽいというか…少し懐かしいような…なんでしょう…。そして等身大で…少年っぽさとか、ちょっと子どもっぽいところが可愛い。でも実際そうなんでしょうね、イヴとかクリスマス生まれの人って(^^ゞ

●「風に乗っかって」
こちらも明るくて爽やかですね。初めてラジオで聞いたとき、冬っぽくないなあと思いましたが(^^ゞ歌詞は、今回のミニアルバムがどちらかといえば今までのキャラソンとちょっと違う感じだったのに対し、これは他のように情景とかを歌ってる感じではないので、上昇志向的な部分が出ていて、今までのキャラソンと通じるタイプかな?と思います。
伸びやかなボーカルがとっても気持ちいいですv

●「GO」
許斐先生とのデュエット…!先生、ファルセットかなりたくさんで、すごいですね!高音の歌ですね〜。
4曲中いちばん疾走感がある曲ではないかなと。少し、ファンタジックというか、抽象的な部分(冬とか冷たいとか、聖夜らしいそういうニュアンスは感じられるのですが)も結構含んでいる歌詞ですね。かっこいいです。

●「ふたりきりのMerry Christmas」
こういうの(歌詞(^^ゞ)はもしかしてUZAさんお得意の…なんでしょうか(笑)。ムーディというか…甘い雰囲気たっぷりですね。…ちょっと恥ずかしいです(こら/笑)。
アカペラということで、しっとりと艶のある歌声がじかに伝わってきてドキドキですv

●ボーナストラック
レコーディング裏話や原作の今後について…など、楽しく聞かせていただきましたvレコーディングは…確かにそうですよね、たった1曲で、聴く側には「こういう歌声なんだ」と判断されるから、大変ですよね(^^ゞ
しかし、原作の今後は…先ごろの展開(というか(^^ゞ)が展開だけに……気になりますね(笑)。

CDの仕様もDVDほどのサイズだったり、ブックレットにサインのページが含まれていたりと、いろいろとこだわって作られた特別感のある、今回のミニアルバムでした。





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